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2019/07/11 05:40
上敷きって大きく分けると2種類あります。
双目織りと引目織り。
双目(もろめ)、引目(ひきめ)と読む。
同じようで全然違うものなので知っておいても損はないかもしれない。
双目は双目用のい草を使い、引目は引目用のい草を使う。
江戸間五八間は江戸間五八間用のい草を使い、本間は本間用のい草を使う。
い草は一種類しかないわけではないので、使い分けをしないと上敷きは作れない。
双目は柔らかく、引目は堅い、、、これは織り方が違うから。
双目は軽く、引目は重い、、、これは使うい草の本数が違うから。
一般的には上敷きというと双目織り。
引目織りというのは畳表の織り方です。
家庭で使うなら双目が多いし、店などで使うときには引目が多い。
足の裏の感触ですぐにわかるぐらい双目と引目は違うんです。
い草上敷きの製作 おまかせ工房
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000102/
興味のある方は是非ご覧ください。
最終更新:2019/07/11 05:41