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2014/09/08 05:50
御霊には何種類か形がありますが、過去を継承していくこともあれば、新しい形を選んでいくこともあります。
決まりはないので好きなものを選べばいいと思いますが、その御霊の中でもいろいろな使い方をしているものがこれ。
形としては墓石のような形をしているものです。
神道の墓石は頭が尖っていることが多いのも特徴かと。
御霊(みたま)と読みますが、これを神棚の中に入れておく人が若干いるようです。
入れてはいけないものでもないし、目的も様々なので自由自在なわけですね。
基本的な使い方は仏教でいうところの位牌ですが、神道の場合には扉の内側にしまうってころが大きな違いか。
外箱が付いていて、これを被せておくタイプ。
そして穴を空けてありますが、その上に少し刻みを入れてあります。
キズではないので理解しておいてもらいたいんですが、この刻みは魂の通り道になります。
そして、これにさらに錦を被せているものもあります。
普通は祭壇、神徒壇、御霊舎などに入れますが、それは御霊を神道御霊として使う場合。
神棚に入れる場合には別の意味があるようですね、個人差があります。
御霊檜角型
https://item.rakuten.co.jp/omakase/502278/
興味のある方は是非ご覧ください。
最終更新:2014/09/08 05:51