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2014/06/05 05:10
提灯などを揃え始める季節になりましたので神道御霊舎のご紹介です。
御霊舎と書いて「みたまや」と読みます。
時代とともに使われ方も様変わりしてきて、近年では御霊舎を神棚として使う人も若干ですがいるようです。
シンプルデザインが好まれているのでしょうかね。
御霊(みたま)を入れるものが基本的な使い方です。
そもそも御霊って何よ?という方もいますが、誰にでも必要なものということではありません。
なんというか、仏教でいうところの位牌のようなものです。
この御霊を入れておくものが祭壇、神徒壇など言われる大きなものもあれば、御霊専用の小さなものもあります。
御霊ぐらいしか入れるものがありませんので、小さな御霊舎で十分ということでもあります。
ただ、次第に御霊の数も増えてくると思いますので、その時にはそれに合った大きさの神道祭壇が必要になるかもしれません。
御霊にも何種類か形があります。
その辺は過去の例に習っておけば十分なので、特にわからないこともないと思いますね。
すでに御霊がある場合には御霊の高さを参考にして御霊舎を選べばよいはずです。
神道御霊舎
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000178/
興味のある方は是非ご覧ください。
最終更新:2014/06/05 05:11