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2014/04/11 05:40
季節柄でしょうか、神輿の話題が仕事をする上でちょくちょくあります。
日本にある町の神輿の数は相当数にのぼるようでして、景気の良い時代に作り小さな町でも神輿を持っていますね。
価格がはっきりしないので、すぐに100万円単位の金額を言う人がいますが、そんなにどんぶり勘定の商品でもありません。
まぁ、安いものではない事は確かです。
安いものもあれば高いものもあるってことは装備品に明らかな違いがあります。
材木の違い、金属の素材の違い、塗料の違い、もうしれは細部にわたり価格に跳ね返ってくる。
そんな部品のひとつに御簾があります。
高い神輿には必ず付くと思いますが、安い神輿にはつかないことが多い。
御簾にもいろいろあって価格も違う。
塗装をかけている部分は雨の日に神輿を担いでも気にならないかもしれませんが、装飾品はかなり痛みますね。
濡れてしまうと繊維部分は締め付けられて、白木部分は薄汚れて、乾かしを失敗すると残念。
御簾も雨に濡れると痛みます。
この御簾が汚れていると見栄えが落ちるので取り替えていく。
サイズいろいろ、特注もできます。
神輿でも使える祭壇御簾のご紹介でした。
神道祭壇祖霊舎御簾
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000546/
興味のある方は是非ご覧ください。
最終更新:2014/04/11 11:51