記事詳細
2014/02/18 05:10
こんな使い方もできますという八足台の使い方について店長ブログを書いてみたいと思います。
神社で使う八脚の使い方もあれば家庭で使う八脚の使い方もありますが、家庭では用途は限られることが多いですね。
最近、多いのは神棚の台として使う人達です。
本格的棚板を作るのと金額的にはそう変わらないと思いますが、棚板にはない利点があるのでそこら辺を少し解説。
神棚を置くときには高さを150センチぐらいまでにしておきます、横幅については必要な幅で十分。
どうして八足台に神棚を置くのかというと、一つは上では手が届かないってことがあります。
現役世代では考えられなかった高いところにあるものを取る動作・・・年々きつくなりますね。
150センチぐらいならその上に神棚を置いて2メートル弱ぐらいの高さになることでしょう。
ちょうど目線も良い感じだと思いますし、何よりお供えなどの取替が楽。
この寸法っていうのは外で行う祭事でもよく使う寸法です、地鎮祭などで見かけた人もいるかな。
神棚の場合には画像のような三段式より、一段式か二段式が良いのではないでしょうか。
どうしても前にでてくるので三段だと70センチぐらい前に出てしまう、これでは家庭の場所では不都合も多いことでしょう。
幅は神棚の幅でもいいし、少し左右に余裕を持たしてもいい。
そりゃ一段式より二段式の方が安定感がありますが、背丈を高くした場合には足元を何かで固定しておいてもいいかもしれませんね。
八足台には決まった高さというものがありません、横幅の尺数を決めてありますので高さは指定してください。
現状では150センチぐらいまでなら同一料金で製作しています。
床の間に神棚を置くときでも便利な台ですよ。
案・八脚・八足
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000180/
興味のある方は是非ご覧ください。
最終更新:2014/02/18 05:11