お座敷すだれ・御殿すだれ

本格的 お座敷すだれ
座敷すだれ(御簾)について詳しくまとめた座敷簾(御簾)総覧・・・ご覧下さい
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お座敷すだれ
竹の表皮を薄くむいた後に節をそろえて一定の厚みに剥ぎそれぞれの模様編みをします。
一垂の御座敷すだれを編み上げるのに厳選された美しい竹が使われるのも御座敷すだれの大きな特徴です。
竹ヒゴ(細く削った竹)を糸で編み、すだれの生地を作りその生地に、緞子(どんす)などの縁を四方に手縫いで縫いつけ金具と房を付けたものが御座敷すだれ。
特に御座敷すだれの最大のポイントである竹ヒゴの位置は竹を割ったときに隣が決まり、いい加減に竹ヒゴを並べても合うことはありません。
御座敷すだれとして使われる一本の竹の表情は複雑で、とりわけ神社仏閣では昔からこだわりのあるのが「御座敷すだれ」です。
四方に付ける縁の種類も多数あり無地又は麻の素材の縁を縫いつけ、そのように全ての竹ヒゴの順序まで計画された竹編みは手仕事中心で、編み糸の隙間に竹ヒゴを一本一本滑らせ節を揃えることに配慮し、糸の締め具合をすだれの左右と中心付近で違えたり、微妙で熟練の技により踊る竹ヒゴを一本一本編みこむことで、表裏のない一本返し竹編みすだれの伝統美が生まれます。
なお、当店の「御座敷すだれ」は受注生産しております。
皮乱れ節四方縁房かぎ付

特注はできません
No.01 |
皮出し四方縁房かぎ付

特注はできません
No.02 |
皮乱れ節竹天地二方縁

特注はできません
No.03 |
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上皮出し新上ほう四方縁かぎ付

No.04 |
上皮出し都ドンス四方縁房かぎ付

No.05 |
四分布二つ節通り節四方縁菊房宜徳平かぎ付

No.06 |
四分布二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付

No.07 |
二つ節通り節四方縁菊房銀いぶし平かぎ付

No.08 |
寄布一本返し二つ節西陣四方縁銀いぶし平かぎ付

No.09 |
天然紋竹四方縁銀いぶし平かぎ付

No.10 |
お座敷すだれ専用部品
専用金具があるとないのとでは雰囲気が大違いです。
宜徳自在長押掛
銀古美自在長押掛
延長押掛
アゼ長押掛
乙 |
交換用
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四方縁乱れ節一本房付

特注はできません
【二枚・三枚セット】 |
四方縁乱れ節切り房平かぎ付き

特注はできません
【二枚・三枚セット】 |
四方縁煉瓦節切り房平かぎ付き

特注はできません
【二枚・三枚セット】 |
四方縁通り筋切り房平かぎ付き

特注はできません
【二枚・三枚セット】 |
四方縁煉瓦節上皮出し切り房平かぎ付き

特注はできません
【二枚・三枚セット】 |
四方縁通り節二つ節上皮出し切り房イブシ平かぎ付き

特注はできません
【二枚・三枚セット】 |
神道用御簾・仏壇用御簾
神前・仏前用御簾にはテトロン素材と正絹素材の二種類があります。
神道用祭壇、御仏前に飾るための御簾になります。
規格寸法はありませんので、大きさに応じて個別に製作していきます。
1.御簾の縦x横の寸法を指定してください。(1センチ単位で指定)
2.使う縁(ヘリ)を指定してください。
新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン、本大和錦(赤色・緑色)・・・正絹
家庭でご使用になる場合には「新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン」が人気があります。
3.黄色染めにするのか、自然色のままにするのか選択してください。
一般に神前の場合には黄色染め、仏前の場合には自然色です。
4 .注文画面の最後に「希望する寸法」を記載してください。
必ずこちらから確認の連絡をいたします。(電話など)
中へり・・・これは御簾が重さで弓なりになるのを防ぐために必ず必要です。
幅が60センチを超える場合から、それぞれの大きさに合わせて1本・2本・3本・・・とヘリを加えていきます。
カギ・房などは全ての大きさで付随していますので別途購入する必要はありません。
不明な点は問い合わせ願います。
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